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イラストを描きたくなる!絵師診断【モチベーション編】

絵師の傾向をまとめてみました。

あなたはどんな時にモチベーションが上がりますか?

目的型

目的型は、「何を描くか」がモチベーションの源になっているタイプです。

まず「こういう絵を描きたいな」という完成形を想像してから、そこに向かっていかに理想を再現するか?という視点を大切にします。元々好きな作品があったり、布教したいジャンルがあったり…描く目的がとてもはっきりしています。

目的型の人がよく陥るのは、情熱に手が追いつかない現象です。技術面や、時間、体力など、理想を完成させられないハードルがあるととてもストレスを感じます。

目的型の人に必要なのは、リソースの確保。

理想を再現するために必要なものを揃えていく作業です。技術面が足りないと思ったら描き方を工夫したり、時間が足りなければ時短術やスケジュール管理などにも目を向けてみます。

必要な環境を自分にあった方法で見つけていくことで、絵を描くことに集中できるようになります。

技術プロセス型


技術プロセス型は「絵を描く方法と過程」を重視するタイプです。
どうすればより上手に描けるか?その自分のスキルを上げたり、描く方法について研究することに喜びをおぼえます。
描くモチーフや描いた後についてはさほど気にならず、逆に何を描けば技術を磨くことができるか?という視点でモチーフを選ぶこともあります。また、「描く」という行為そのものが好きな人も広義での技術プロセスタイプに分類されます。技術を向上させる目的はなくても、色々な画材や描き方をやってみたいと思ったり、あるいはどうやったらもっと楽しく描けるか?という点を追求するためです。

一般人から見ると「職人気質」と言われることもあるかもしれません。

技術プロセス型が陥りやすいのは、絵の価値についての世間とのギャップです。

自分より技術が劣る人が評価されているのを見るととてもモヤモヤしてしまいます。また、追求するあまり周りから理解が得られないと感じる場面もあるでしょう。

絵にはさまざまな価値があり、どこに価値を感じるは人によって多様です。技術プロセス型の人は、絵そのものがもつ技巧的な価値を評価するファンを見つけるとしっくりくるかもしれません。

内省発散型


内省発散型は、自分の中の感情や気持ち、インスピレーションなどを昇華させるために描くタイプです。目的型と少し似ていますが、内省発散型はどこまでも内観することに重点をおきます。
内省発散型の人にとって、描くことは生活の一部であり、自分そのものです。一般的には「自己表現」と称されますが、内省発散型の場合は本質的には「自己救済」であることもあります。

そのため、基本的に他人の干渉は受けず、他人の評価や感想なども見ない方が気持ちが安定することが多いようです。
内省発散型は集中力が高いため、あまりにも没頭して日常生活に支障をきたしたり精神的に不安定になりやすいタイプでもあります。
また、周りから「絵を描くな」といった趣旨のことを言われることに耐えられません。絵を描くことは呼吸するようなものなので、息苦しいと思ったらなるべくその場を離れてください。また、日常生活と両立するためには「どういった状況になると創作の衝動が強くなるか?」を客観的に理解しておく必要があります。日記などをつけることで、創作衝動のリズムを把握しておくことをオススメします。

職業型

職業型は、絵を描くことを手段だと捉えて「描いた後」を重視するタイプです。絵を描いた後、それを売ったりSNSで発表したりするところまで自分の活動だと認識しています。

もっと言うと、いかに発信して活用するか?描いてからが本番だと捉える人も少なくないようです。イラストレーターとして生活する上では必要不可欠な視点と言えます。

また、活用することから逆算して絵柄を新しく作ったり、描くモチーフを決めることもあります。自分の完成した絵が周りにどんな影響を及ぼすのか?そこから何が生まれるのか?という観点で制作するのを楽しみます。

職業型は他者評価に依存しやすい傾向があり、SNSのいいねの数やコメントの内容に感情を揺さぶられることがあります。そのため、過度に流行を追うことに振り回されてしまったり、ウケの良いものを追求した結果自分らしさが迷子になってしまうこともあります。

周りの意見と自分の意思を明確に区別して、柔軟に変えていくところと一貫性を保つところを意識して活動をするのがオススメです。

 

それぞれのモチベーション傾向

目的型

描こう!と思ったその瞬間が最もモチベーションが高い傾向にあります。
アイデアが溢れて仕方ない状態です。電車の中や外出中にこのタイミングが来ると、他のことを考えられなくなるほどの熱量があります。
描いている最中のモチベーションを持続させることに苦労するタイプでもあります。
ラフの時点で満足してしまったり、描いているうちに自分の画力への不満が溜まったり、描く前に他のことに気がむいてしまったり…ある意味で、「絵を完成させること」を重労働に感じる人も多いようです。
最初の熱量をなるべく保ちつつ、勢いで描ききることも時には必要です。
イメージに近い音楽を聞くなど、制作中は意識的にクレイジーさが続くように工夫してみるといいかもしれません。

内省発散型

描き始めから描く過程に最も集中力を発揮します。
完成が見えてきたら満足してしまうこともよくあるので未完成の作品も多いタイプです。
また、目的型と違って「描きたい」衝動というよりも「描かなくては苦しい」「吐き出したい」という衝動がモチベーションに繋がっている場合があります。
描くことでほっとしたり、すっきりしたり、運動して汗を流すような感覚かもしれません。
逆に、私生活でストレスがなくなったり他に楽しいことができると全く描けなくなることもありますが、個人的にはもしその時が来たら素直に「自分は幸せになったんだ」と喜んでいいと思います。

技術プロセス型

描いているその時、その過程が最も楽しいタイプです。
なるべく自分の世界に入って制作を進めたい人が多いようです。
今持っている技術の最大限をいかに形に残し完成させるか、に美学を感じます。
逆に、途中で諦めざるを得ない場合や中途半端に進めて放置している作品があると、何となく気になってストレスの元になってしまうことがあります。
基本的には楽しみながら描くことが大半ですが、一方でネタ切れに悩まされたりいつも同じような絵を描いてしまってマンネリ化したり、あるいは技術的に伸び悩んでスランプに陥りやすい一面もあります。
適度にインプットしながら、自分に合ったアイデア補給の方法を見つけていくとスランプ予防になります。

職業型

描いた後が一番感情が高まるタイミングです。
モチベーション…というより、ドキドキ感といった方が近いかもしれません。何を描くか考えて、制作して、それを他人から評価される、までが制作のフローであると考えています。
また、描いた後に「次は何を描こう」と計画を立てる時もワクワクします。自分の絵はあくまで手段であり、目的ではないと思っている人が多いようです。
多くの人は他の3タイプとの複合型ですが、職業型に特化している人もいます。
描くことは「作業」とみなし、なるべく時短したり効率よく進めたいタイプです。
絵の他に、別の技能や特技と掛け合わせて活動してる人も少なくないようです。

 

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